LOOP ARRANGER

DRUM / BASS / MELODY / FX の4トラックを放り込んで、設定した構成の曲に自動で組み上げる。
処理はすべてこのブラウザの中で完結し、ファイルはどこにもアップロードされません。

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「作成する」を押すと、ここに処理状況が表示され、完成した曲とダウンロードボタンが表示されます。

各トラックの対応形式は WAV / MP3 のみ、1ファイル20MBまで・30秒以内、1トラックにつき1ファイルまでです。DRUM/BASS/MELODY/FXの4トラックすべてに音源を入れると「作成する」が押せるようになります。

拍子は4/4固定です(1小節=4拍)。各セクションの小節数は、選んだ「曲の構成」内の比率を保ちつつ「曲の長さ」に近づくよう自動調整されますが、音楽的な自然さを優先して4小節単位に設定しているため、完成した曲の長さは選んだ秒数とズレます。曲の長さが短い場合や区間数が多いパターンでは、各セクションが最低4小節(さらに条件が重なると2小節、1小節)まで圧縮されることがあり、これが誤差の主な原因です。BPM 100〜180程度では誤差は数%〜10%程度ですが、遅いBPM(40〜60程度)・短い曲の長さ(30〜60秒程度)・区間数の多い構成(3ドロップなど)が重なると、誤差はもっと大きくなることがあります。

ダウンロードはWAV(無劣化)とMP3(192kbps)から選べます。MP3変換はブラウザ内で完結しますが、変換用ライブラリ(lamejs)を外部CDNから読み込むため、そこだけはインターネット接続が必要です。それ以外の処理(解析・生成・WAV書き出し)は完全にオフラインで動作します。

各素材のテンポは波形から自動で解析し、上のメインBPMに合わせてピッチを保ったまま自動でタイムストレッチします。ドラム/ベースのようなリズムがはっきりした素材は精度良く検出できますが、メロディ/FXのような持続音は検出が不安定なため、検出の信頼度が低い場合は補正せずそのまま使います。まれに実際の半分/倍のBPMとして誤検出することもあります。

対応BPM範囲は 40〜300 です。40〜200の間は高精度(誤差0.1〜2BPM程度)ですが、200を超えると徐々に誤差が広がり、300付近では誤差4BPM(約1.3%)ほど出ることがあります。テンポが速い曲を作る場合は、この程度のズレが起こり得る前提で聴感で微調整してください。

単発の音(ワンショット)を入れた場合は自動で判定し、ループさせる代わりに1拍ごとに打ち直します(DRUM/BASS/MELODY)。FXのワンショットは、各セクションの最初の1拍目で1回だけ鳴らします。

音の重なりによる音割れを防ぐため、最終段に簡易マスターリミッター(DynamicsCompressorNode、閾値-3dB・レシオ20:1)を掛けています。トラックごとの音量フェーダーは、この手前で各レイヤーのゲインに直接掛け算されます。

サイドチェインは、実際のキックの波形を検知しているわけではなく、メインBPMから計算した拍のタイミングに合わせて機械的にダッキングをかける簡易的な方式です。

曲の構成パターンについて

2ドロップ:intro(FXのみ)→ buildup(BASS+FX)→ drop(全トラック)→ break(MELODY+FX)→ buildup(BASS+FX)→ drop(全トラック)→ outro(FXのみ)の7区間。「溜めて→本編→一旦引いて→溜め直して→本編」という、EDMやトランスなどの典型的な展開。ドロップが2回あるので起伏はほどほど。

ロングビルド:intro(FXのみ)→ buildup(BASS+FX)→ drop(全トラック)→ outro(FXのみ)の4区間だけ。ブレイクや2回目のドロップを作らず、じっくり長く溜めて、長いドロップを1回鳴らす構成。

ノンストップ:区間分けをせず、最初から最後まで全4トラック(DRUM+BASS+MELODY+FX)が鳴り続ける構成。ループのように使いたい場合や長い曲の素材が欲しい場合など。

3ドロップ:intro(FXのみ)→ [buildup(BASS+FX)→ drop(全トラック)→ break(MELODY+FX)] を3セット → outro(FXのみ)、一番区間数が多い構成(10区間)。起伏が多く、区間数が多い分、1区間あたりは短めになります。

バース/コーラス:intro(FXのみ)→ verse(DRUM+BASS)→ chorus(全トラック)→ verse(DRUM+BASS)→ chorus(全トラック)→ bridge(MELODY+FX)→ chorus(全トラック)→ outro(FXのみ)の8区間。ロック/ポップス寄りの、Aメロ→サビの展開を意識した構成です。

バース/フック:intro(FXのみ)→ verse(DRUM+BASS)→ hook(全トラック)→ verse(DRUM+BASS)→ hook(全トラック)→ verse(DRUM+BASS)→ hook(全トラック)の7区間。専用のアウトロやブリッジは無く、最後のhookで終わります。ヒップホップのように、大きな展開の起伏よりループを軸にフックが交互に来る感覚を想定しています。

8ビートや16ビートなどを作りたい場合は、DRUMには単発のワンショットではなく、キック+スネアなどが最初から組まれたループ素材を入れてください。今のワンショット機能は「1拍ごとに同じ音を打ち直す」仕組みなので、4つ打ち(毎拍同じキック)には対応できますが、キックとスネアが別々に鳴るようなパターンは作れません。